前回に引き続き

あの方法で呪怨を観ました。

 

 

ただ借りたのは

「呪怨 デラックス版」

なんですよね。

 

これしかなかったんですよ。

マジでレンタルショップで

「何でだよ!!」って言いましたよね。

邦画の主人公みたいに叫びましたよ。

 

 

ただでさえビビリなのに

何勝手にデラックスにしてんだよ。

星のカービィかよ。

 

 

 

内容はざっくり言うと

2階建ての一軒家に住んでる佐伯家で

親父が妻と息子を殺したんですよね。

 

 

その妻と子が伽倻子と俊雄ね。

で彼らの怨念が家に宿って

その家に住む人や訪れた人を

呪い殺すっていう

 

はやく成仏しろよって映画。

 

 

 

そんな怨念で周りに迷惑かけるなら

怖がる俺の怨念がおまえらを

消すぞ。

 

 

ただ普通の映画と違うのが

オムニバス形式でこの呪いに

襲われる人がつぎはぎで

出てくるんですよね。

時系列もめちゃくちゃ。

何で出てくるのか、とか全然わかんない。

 

 

そんで怖かったか、というと

 

 

意外と平気だった

 

っていうね。

 

 

昔の記憶が妄想も相まって

怖さを強くしてたのかな〜。

ただやっぱりアナウンサーの顔が歪んでく

のと監視カメラはダメだったよね。

 

 

マネージャー見した。

 

 

その他は結構観れた。

貞子VS伽倻子で慣れたのかな?

あれはやっぱり照明とか演出が

怖がらせますよ感満載だったもんね。

 

 

これはね、なんかジメッとした

夏の雨の日の締め切った家って感じ。

まとわりつく恐怖。

 

 

んで俊雄くんがね、

がっつり出てくんのよ。

普通に白塗りじゃなくて。

「僕としおー」つって。

 

でもときどき白塗りの時もある。

歌舞伎?役者さんなの?佐伯やー!

 

もっと怖い顔だった気もするんですけど

意外と素朴な顔してるんですよ。

伽倻子さんも。

 

俺みたい。

 

 

てな感じでね、

全然普通に観れたんですよ。

完全に私の成長勝ちでした。

 

いやー余裕。

ついに霊、克服しちゃったか。

 

 

 

と思ってたんですよ。

 

 

完全に忘れてた。

問題は夜なんだよ。

 

思い出すんだよね。

怖かったシーンを。

観てるとき怖いか怖くないか

とかじゃないんだよ。

 

 

便所行くとき

ふっと伽倻子&俊雄が脳裏を

訪問するんだよね。

「僕としおー」つって。

 

 

んで廊下も暗いし

すごい怖くなるわけ。

さらに私、ロックマン(腎臓に石を持つもの)ですから

水分めっちゃ取らなきゃいけない。

 

 

よってトイレ

めっちゃ近いんですよ。

伽倻子&俊雄の訪問回数も

めっちゃ多い。

 

あの2人も疲れてると思う。

こいつどんだけトイレ行くんだよって。

 

 

結局は自分が怖くしてるんだよね。

しかもこの記憶はなかなか消えない。

まさに呪い、呪いやで………

 

 

あ・ああ・ああああ・・・・・